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2009 年 4 月 の記事

情報調査力のプロフェッショナル―ビジネスの質を高める「調べる力」

インターネット活用, 事業計画, 起業のために

こんにちは。グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。

本日は、ビジネス書を紹介させて頂きます。

◆『情報調査力のプロフェッショナル―ビジネスの質を高める「調べる力」 』
 著者:上野 佳恵 氏
 発行所:ダイヤモンド社
最近発売されましたビジネス書の中で読み応えのある書籍の一つです。

既に新聞やインターネットで書評が掲載されていますし、発行部数も伸びているようですのでこの書籍についてご存知の方も多いかと思います。

著者の上野 佳恵さんは、日本能率協会総合研究所、マーケティング・データ・バンクなどを経て、マッキンゼーでリサーチ・トレーニングを担当していたという経歴の持つ主です。
現在は、リサーチ関連サービス・コンサルティングを行う(有)インフォナビを設立し代表取締役をされています。
私は、経営コンサルタントとして、クライアントの市場調査や需要調査を支援したり、講師セミナーとしてマーケティングリサーチ(「ネットで入手できるデータを活用した効率的・効果的なマーケティングリサーチ」)の指導を行っています。

このために、ほぼ毎日、インターネットを活用して情報サーチ(検索)を行っています。
今回、私は自分の情報サーチの考え方ややり方を確認する(棚卸する・点検する)目的で、この上野さんの書籍を読ませて頂きました。

 
その結果、自分のやり方について再確認できると共に、多くの共感を持たせてもらいました。

市場調査は、日々の積み上げがないと難しいけれど、想定した情報を得られ調査目的を達成し、次のアクションにつなげることが明確になったとき達成感はなんとも言えません。

そのために、上野さんが本著で述べられていますように、自分の仕事・業務に必要な情報源の引き出しと情報自体の更新が必要です。

私は、毎日仕事を始めるとき、この情報源の更新を定期的に30分から1時間ほど行っています。
この日々の積み重ねが、いざ情報サーチが必要な時に威力をはっきしてくれます。

上野さんの書籍の中で、特に私が自分の経験と照らし合わせて共感した部分は、第7章■情報プロフェッショナルへの道 で述べておられます、リサーチのプロセスに関する記述です。

”情報を何のためにどう使うのかという目的を明確にし、与えられた時間やコストの条件を確認し、あらかじめこのあたりを探してみようという目星をつけこういう順番であたってみようというプロセスを練ってから(Plan)、実際に情報を集める(Do)。作業をしている段階では、「これで足りるのか?」「これでいいのか?」というチェックを常に怠らない。いま手に入れようとしているデータで当初の目的はクリアできるのか、間違った方向に進んでいないか、データと自分の言いたいと思ったことが一致しているのかなどについて、ときどき立ち止まって確認する(See)。そして、もし、何らかのズレを感じたら、すぐに軌道修正を図る。”

”ズレを感じなくなるまで、Plan⇒Do⇒See のプロセスを繰り返す。”

このことは、私が日々の情報サーチで繰り返し行っていることであり、「ネットで入手できるデータを活用した効率的・効果的なマーケティングリサーチ」セミナーで口を酸っぱくして説明していることです。

この方法こそが、上野さんの言葉をお借りして言いますと、リサーチの”王道”です。

 

上野さんは、本著で社長の出版記念講演会に呼ぶゲストスピーカーを探す、ペット用品市場の可能性について調べる、などのわかりやすい事例をもとに、どのような手順でリサーチを進めればよいか、どんな情報源があるのかが体系立てて説明されています。

手に入れた情報をどのように精査すればいいのか、さらに精度の高い情報を得るためにどんな情報源を使えばいいのか、知恵やノウハウも紹介されています。

情報源になるべく近いところで情報を得ることはリサーチの鉄則、など。

本書は、

・これから起業を目指す人で対象市場や顧客を調べたい方
・事業計画を作成するためにマーケティングリサーチや市場規模の見積もりを行いたい方
・企業にお勤めで、以下の方々
 中堅社員、リーダークラスの方で市場調査や分析能力を高めたい方
 営業担当の方で、売上向上を図るために市場調査力と分析能力を高めたい方
 経営企画担当の方で市場調査力や分析能力の向上を目指している方、など

 

『情報調査力のプロフェッショナル』ダイヤモンド社 上野佳恵・著

本書の内容は以下の通りです。

◆目次◆
はじめに
序章 プロフェッショナル・リサーチャーの作法
第1章 調べる仕組みとは
第2章 ビジネス情報ニーズの範囲
第3章 企業と人物について調べる
第4章 基本のリサーチ1「企業」「人物」
第5章 業界について調べる
第6章 基本のリサーチ2「業界」「消費者」
第7章 情報のプロフェッショナルへの道
あとがき

 

 

さて、私も4月19日のブログで書きましたように、”インターネット活用セミナー「マーケティングリサーチの実施・市場規模の把握からインターネット戦略立案、集客、Webサイト運営方法まで → インターネット活用の基本のキホン!」”を5月24日(日)の13時から17時30分まで、横浜駅から徒歩5分のところににある かながわ県民センター で開催致します。
本セミナーでは、インターネットを使用したマーケティングリサーチからインターネット戦略立案、集客、Webサイトの運営方法など実践的な方法を説明します。
カリキュラムは、以下の通りです。

1.マーケティングリサーチの目的

2.マーケティングリサーチの理論と実際

3.インターネットを活用したマーケティングリサーチの方法

4.インターネットによるマーケティングリサーチの実施事例

5.インターネット戦略立案とWebサイト活用目的の明確化

6.独自ドメイン取得とWebサイト構築
- 1)独自ドメイン取得のメリットと活用方法
- 2)独自ドメインの種類と特徴
- 3)Webサイト構築方法の種類と特徴

7.Webサイトへの集客方法
- 1)検索エンジンからのアクセスを増やすには?
- 2)他メディアを利用した集客方法

8.Webサイトのアクセス状況分析と問題点の把握
- 1)アクセスログとは?
- 2)アクセス解析ツールの種類と導入方法
- 3)アクセス解析の活用方法

 

私は、上記セミナーの前半部分(上記1項から4項まで)である、”インターネットを活用したマーケティングリサーチの理論と実践的な方法”を担当いたします。

前半の部のポイントは、新規事業・起業を行うときに、世の中に存在する”2次データ:インターネット上に無数に存在するマーケティングデータ(統計情報やマーケティングレポートなど、他者により収集され公開されたデータ)”を活用してマーケティングリサーチを行い、対象市場や顧客を明確化し、競合他社への対応まで含めた”市場性・事業性”の検証、確認を行い、市場が必要としているもの=売れる見込みのあるものをどのようにして探すか、です。

”マーケティングリサーチ”と言っても難しい理論の説明はありません。
上野さんの書籍と同じように、ある飲食店の開業を目的とした”市場性調査”を事例として取り上げて、”マーケティングリサーチ”の各ステップをわかりやすく説明いたします。

スケジュールと開催場所は、以下の通りです。

◆日 程;2009月5月24日(日)
◆時 間;13時00分~17時30分 (12:30受付開始)
◆会 場;かながわ県民センター 会議室305
 横浜市神奈川区鶴屋町2ー24ー2
 電話:045-312-1121
 交通:「横浜駅」西口・きた西口を出て、徒歩およそ5分
◆受講料;3,000円(当日受付にて)
◆定 員;40人
◆問合せ; (特)日本経営士協会 横浜経営支援センター

 

セミナー詳細とお申し込み方法は、横浜経営支援センターセミナー開催情報をご覧下さい。

 

よろしくお願い致します。

以上、

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁


2009年4月30日 | 筆者:山本 雅暁 |



M&A案件に関するお問い合わせやご支援の依頼について

アライアンス, リスクマネージメント, 事業承継, 事業計画, M&A

皆さん、こんにちは。
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。

最近、ベンチャー企業や中小企業からM&A案件対応のご依頼が増えてきています。

動機は様々ですが、大手企業間で活発に行われるようになったM&Aを、自社の経営・事業の新規展開や業態変換などに積極的に活用しようという考えが定着化してきているためと考えられます。

特に、昨年の9月以降、扱い案件が急に増えてきました。

私も、自分が過去、事業者側でM&Aに携わって来ました体験をベースに、このようなM&A案件対応のお手伝いをさせて頂いています。

今後、私のM&A案件対応のやり方について、本コラムで説明させて頂きます。
さて、私はL2Lの経営方針に賛同し、L2L経営コンサルタント会員として登録し、活動しています。
私の会員情報は、上記Webサイトにてご覧いただけます。
このL2Lは、中小企業のM&A専門企業のオンデックとアライアンスを組んで、全国規模でのM&A案件対応を開始しました。

 

私も担当案件の幾つかは、L2L経営コンサルタントとして、オンデックと共にフォローしています。

All About会員の企業で、このコラムを読まれて、自社の経営・事業展開にM&Aを活用されたい、或いは、関心をお持ちの方は、私までご連絡ください。
誠心誠意、ご支援させて頂きます。

L2L及びオンデックは、共に信頼できるパートナーです。
また、私の場合、他のM&A仲介会社とも契約を結んでいますので、ご希望に応じまして、L2L・オンデック以外のルートでも対応可能です。

当然、全てのお話し・案件は、初めの段階からクロージングまで、或いは、クロージングしなくても、秘密保持は確実に行います。(私は、全ての案件情報を墓場まで持っていきます。)
L2L・オンデックのM&Aの対応は、L2LのM&Aマーケットの流れをご参照ください。
上記Webサイトでご覧いただけるように、私は、案件の始まりから、クロージングし、購入後のフォローまでご支援いたします。

ここの部分は、私自身が事業者側の立場でM&Aを実行・推進してきました経験がお役に立つと考えています。

よろしくお願いいたします。

ご質問やご不明な点がありましたら、内閣府認証(特) 日本経営士協会名簿からe-メールにて、以下の項目内容をお書きになって私までご連絡をお願いいたします。

・タイトル
・内容
・お名前
・eメールアドレス
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁


2009年4月27日 | 筆者:山本 雅暁 |



”インターネット徹底活用”セミナーを開催します

インターネット活用, 事業計画, 起業のために

こんにちは。グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザーの山本 雅暁です。
以前に本コラムでお伝えしましたように、インターネットをどう使い倒すか、勉強したい、ヒントを得たい経営者・事業家向けののセミナーを2009年3月28日(土)及び29日(日)に埼玉と横浜の二つの場所で開催しました。

両日のセミナー終了後、多くの方々から早期再開のご要望が多数寄せられましたので、われわれのセミナー予定を変更し、5月24日(日)の13時から17時30分まで、横浜駅から徒歩5分のところににあるかながわ県民センターで開催することになりました。
セミナータイトル;インターネット活用セミナー「マーケティングリサーチの実施・市場規模の把握からインターネット戦略立案、集客、Webサイト運営方法まで → インターネット活用の基本のキホン!」

インターネットを使用したマーケティングリサーチからインターネット戦略立案、集客、Webサイトの運営方法など実践的な方法を説明します。

カリキュラムは、以下の通りです。

1.マーケティングリサーチの目的

2.マーケティングリサーチの理論と実際

3.インターネットを活用したマーケティングリサーチの方法

4.インターネットによるマーケティングリサーチの実施事例

5.インターネット戦略立案とWebサイト活用目的の明確化

6.独自ドメイン取得とWebサイト構築
- 1)独自ドメイン取得のメリットと活用方法
- 2)独自ドメインの種類と特徴
- 3)Webサイト構築方法の種類と特徴

7.Webサイトへの集客方法
- 1)検索エンジンからのアクセスを増やすには?
- 2)他メディアを利用した集客方法

8.Webサイトのアクセス状況分析と問題点の把握
- 1)アクセスログとは?
- 2)アクセス解析ツールの種類と導入方法
- 3)アクセス解析の活用方法

受講対象者
・これから起業を目指す人
・事業計画を作成するためにマーケティングリサーチや市場規模の見積もりを行いたい人
・インターネットを使った事業(通販、店舗ビジネスなど)を展開したい人
・インターネットでの集客拡大を考えている人

 

セミナー講師は、私、山本 雅暁(経営士)と、インターネット専門家のWebマスター:経営士である、坂上哲也先生の二人が担当します。

個人事業主、ベンチャー、中小企業にとってインターネットをどう活用するかで、事業の成否が決まると言っても過言ではないと考えています。
今回のセミナーは、下記2部構成で行います。

1.前半の部インターネットを活用したマーケティングリサーチの理論と実践的な方法⇒ 情報の受け手としての活用の仕方

2.後半の部インターネットを活用したマーケティング、宣伝広告、集客の方法⇒ 情報の送り手としての活用の仕方

前半の部のポイントは、新規事業・起業を行うときに、世の中に存在する2次データを活用してマーケティングリサーチを行い、対象市場や顧客を明確化し、競合他社への対応まで含めた市場性・事業性の検証、確認を行い、市場が必要としているもの=売れる見込みのあるものをどのようにして探すか、です。

マーケティングリサーチと言っても難しい理論の説明はありません。
ある飲食店の開業を目的とした市場性調査を事例として取り上げて、マーケティングリサーチの各ステップをわかりやすく説明いたします。

後半の部のポイントは、自社の商品やサービスを顧客に知ってもらい、集客につながるWebサイトをどのように作り、運営していくかです。

 

詳細は、起業・経営セミナー開催情報  をご覧ください。
セミナーへの受講お申込みも上記Webサイトから行ってください。

受講料は、3,000円を頂きますが、決して損はさせません。
今までのセミナー実績から、受講料以上の成果が得られると確信しております。
資料を配布しますので、受講された方はセミナー後に御自身のPCで復習できます。

前回のセミナーでは、セミナー後のアンケート調査で5点満点で4.3店の高い評価点数を頂きました。
ご不明な点がありましたら、 起業・経営無料相談/お問合せ までご連絡ください。
今後ともよろしくお願い致します。

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁


2009年4月19日 | 筆者:山本 雅暁 |



インターネット徹底活用セミナーを開催しました

インターネット活用, 事業計画, 起業のために

こんにちは。グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。

3月24日に掲載しました記事でお伝えしましたように、インターネットをどう使い倒すか、勉強したい、ヒントを得たい経営者・事業家がおられましたら、お勧めのセミナーが2009年3月28日(土)及び29日(日)に埼玉と横浜の二つの場所で開催しました。
セミナータイトル;インターネット活用セミナー「市場調査の実施・市場規模の把握から売れる仕組み作り:マーケティング、宣伝、広告戦略立案まで → 徹底的にインターネットを活用しよう!」

セミナー講師は、私と、インターネット専門家の経営コンサルタントの二人が担当しました。

両日とも、大変熱心な受講生の方々がご出席くださり、とってもホットなセミナーになりました。

本コラムに、セミナー当日の写真を添付いたしました。雰囲気を感じ取っていただければ幸いです。

私、山本が講師を担当している場面です坂上先生の講師場面です
個人事業主、ベンチャー、中小企業にとってインターネットをどう活用するかで、事業の成否が決まると言っても過言ではないと考えています。

インターネットは、とても安いコストで事業に必要な情報を集めることができると同時に、御社のビジネスの広告宣伝や販売に活用できる有益かつ便利なツールです。

今回、私たちが行ったセミナーは、下記2部構成で行いました。

1.”前半の部”インターネットを活用した市場調査の理論と実践的な方法⇒ 情報の受け手としての活用の仕方

2.”後半の部”インターネットを活用したマーケティング、宣伝広告、集客の方法⇒ 情報の送り手としての活用の仕方

前半の部のポイントは、新規事業・起業を行うときに、2次データを活用して市場が必要としているもの=売れる見込みのあるものをどのようにして探すか、です。

後半の部のポイントは、自社の商品やサービスを顧客に知ってもらい、集客につながるWebサイトをどのように作り、運営していくかです。
お陰さまで、両日のセミナーとも大勢の受講者にご出席していただきました。
セミナー後にとったアンケート調査でも、大変良い評価を頂きました。
5点満点で、両方のセミナーとも、4.2点、4.3店の高い点数を頂きました。

この場を借りまして、これらのセミナーにご出席頂いた方々に深く感謝いたします。
有難うございました。

また、セミナーの内容や今後の改善点についても忌憚のないご意見を頂きましたので、今後のセミナー企画・運営に反映してさらに満足度の高いセミナーの実現を目指します。

 

両日のセミナー終了後、多くの方々から早期再開のご要望が多数寄せられましたので、われわれのセミナー予定を変更し、5月24日(日)の13時から17時30分まで、横浜駅から徒歩5分のところにあるかながわ県民センターで開催することを決めました。

詳細は、日本経営士協会横浜経営支援センターセミナー開催情報 をご覧ください。
セミナーへの受講お申込みも上記Webサイトから行ってください。
ご不明な点がありましたら、起業・経営無料相談/お問合せ からご連絡ください。
今後ともよろしくお願い致します。

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁


2009年4月10日 | 筆者:山本 雅暁 |



事業計画の作成ポイント;詳細事業計画を書くーその1

事業計画

こんにちは。グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。
このコラムでは、事業計画のタイトルのもとに事業計画をどのようにして作成していくの、主要ポイントをシリーズ化して以下の項目について説明しています。
今回は、その第4回目として、”詳細事業計画を書くポイント”について説明いたします。
詳細事業計画には、以下の項目が含まれます。

(1)対象市場の見方・認識

(2)営業・販売計画

(3)広告・宣伝計画

(4)人員計画

(5)財務計画

 

起業・創業した事業を立ち上げ:継続していくには、売上の確保・集客が必須となります。
中小企業庁が毎年発表しています中小企業白書によりますと、ベンチャーを含む中小企業の廃業率が開業率を上回っています。

廃業の最も大きな原因は、売上げの減少・確保が困難になります。
つまり集客が難しい実態があります。
そこで、このコラムでは、上記(1)~(3)の項目に焦点をあてて説明していきます。

(1)対象市場の見方・認識

対象市場を見るときに、事業計画の観点からは下記の切り口で書き出します。

A.市場認識:対象市場を具体的に記述する
B.対象市場を数値化する(市場規模の算出)
C.新規性・差異化を明確化する


A.市場認識:対象市場を具体的に記述する
可能な限り、具体的に対象市場や顧客象を書き出して、なぜこの事業を行うか、お客にとって受け入れられるポイントは何か、

競合他社に対する差異化のポイントは何か、などの点を箇条書きしていきます。

・日本国内で事業する場合、日本全体の市場の動きは、たとえば、右上がり・横ばい・右下がりか、あるいは、市場規模はxx円、yy台などの切り口で全体像を書き出します。

・次に、競合他社の商品やサービスなどの事業内容と強み・弱みなどの分析や仮定を書き出します。

・上記二つのポイントから、起業家が市場参入する場合の強み・弱み・課題を書き出します。
その結果、”私はこの製品やサービスをどの市場のどのような顧客に、幾らで販売・提供すれば、このくらいのマーケットシェアや売上金額を確保できると”とします。

この記述内容が、市場認識となります。

 

B.対象市場を数値化する(市場規模の算出)
ここでは、以下の項目について明確に書き出します。

・皆様の事業のお客様を具体的に詳細に書きます。
たとえば、個人がお客の場合は、ある地域のzz県とかww市のvvvというように地域、性別、年齢、所得層
などで細分化して特定します。

相手が、企業の場合は、会社規模、業種、地域、などで細分化して特定します。

上記AおよびBの記述内容が、具体的で詳細なほど、起業家にとって対象市場やお客様像が明確になり、数値で表現すると具体性が向上し、事業成功の可能性が高くなります。

C.新規性・差異化を明確化する
上記B項で明確化したお客様に販売・提供する商品やサービスの強み・弱みを一覧表で書き出します。

比較する項目は、以下の通りです。
・商品・サービスのコンセプト
・差異化ポイント
・対象顧客
・価格
・コスト
・販路・営業手法

可能であれば、競合他社は最低限でも2社リストアップして自社との間で、上記項目ごとの強み・弱み・課題を書いて一覧表にまとめます。

これで、自社の強みや弱みが一覧で比較でき、弱みを解決する課題も見えるようになります。
今回は、ここまでとします。

次回は、引き続いて詳細事業計画を書くポイントについて説明いたします。

私のコラム記事についてコメントやご質問があれば、本支援センターの“起業・経営無料相談/お問い合わせ”から何時でもご連絡ください。お待ちしています。
今後ともよろしくお願い致します。

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁


2009年4月9日 | 筆者:山本 雅暁 |



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